colorful play KID'S


代表
町山 辰也
Tatsuya Machiyama
小、中、高、社会人とサッカーに明け暮れる毎日を過ごしていました。
2009 年、児童養護施設を退所した子たちをサポートするNPO 法人「日向ぼっこ」に関わり始め
過酷な人生を生きてきた子たちの中にも、
すごく明るいビジョンを描いて、今を明るく生きている子たちにたくさん出会いました。
その子たちに共通して言えることは
『人との出会いで人生が変わった』
『この居場所があったから生きてこれた』
ということ。
時を同じく、私自身もたくさんの素敵な人たちと出会い、
彼らが仲間と共に好きな事 で生計を立て、あそぶように人生を生きている姿に衝撃を受けました。
「この仲間と子どもたちを出会わせたら、素敵な化学反応が起きるんじゃないか?」
いろんなとこで出会うことで生まれる繋がり、機会、居場所を増やしていきたいと強く思い、COLOR-Pを設立しました。
一児の父親として、親だけで子育てをするのでなく、
いろんな人に関わってもらい、いろんな人に愛してもらう、そんな環境をこれからも広げていきます。

あそび隊長
野上 義史
Yoshifumi Nogami
小学時代のいじめ経験と、高校時代のムードメーカーとしての経験から
「悲しさよりも、楽しさを提供したい」という活動理念の基盤をもつ。
その後、ハワイ留学中に出会った
筋ジストロフィーのハウスメイトの生き様に衝撃をおぼえ、
現地のNPO法人に就職するも東日本大震災を機に自分の生き方を改めて問い直し、帰国。
日本の福祉施設事業に従事するも
生き様を追及する人たちとの様々な出会いが、より自分らしく生きるためのきっかけとなり2017年より、あそびを仕事にする『あそびのプロ』として活動を始める。
現在は、
世界で一番古い船 “葦船”をつくる
「葦船職人」
好き、楽しいを引き出すアーティスト
「楽描きエーター44」
地球をまるごとあそぶ集団
「COROR‐P(カラップ)」の あそび隊長
として
『毎日の生活にワクワクを!』をテーマに
人には境界なんてないことを
「あそび」を通して伝えるべく
背中で語りながら、全国各地をあそびまわる。

アイディア工場長
柴田 磨利依
Marie Shibata
東京の幼稚園と保育園にて18年勤務。
11年勤務した幼稚園では、カリキュラム、教材、玩具、行事など環境をすべて見直し「子どもの心を育てる環境づくり」「一人一人を大切にした保育」を追求し、「子ども」への学びを深める。
「園という枠組みにとらわれず、子どもたちといつでも繋がっていられる場所を作りたい!」という想いから
COLOR-Pのメンバーとなり活動を始める。
新しい自分を見つける旅をしている中、屋久島の人と自然に出会う。
東京生まれの両親を持ち、田舎もない都会育ちだが、2017年に「自然がとなりにある島暮らし」を体感するため突如屋久島に移住する。
屋久島移住が人生のターニングポイントなり40歳にして晩婚、出産を経験し「お母くん」(息子がつけた呼び名)となる。
2021年に屋久島にて夫婦で工房「木雲 mokumo」を始める。
赤ちゃんの玩具から日用品、家具、オーダー作品など、「木のぬくもりがある暮らし」を提供している。
「一人一人が輝く色が出会い、重なり合うことで生まれる新しい色。」
たくさんの子どもたちと出会い学んだ保育者としての経験と、
海、山、川に囲まれた屋久島での「自然と子育て」の経験をいかし、
一人ひとりが輝ける居場所づくりを共にしていきます。